管理人:パチン・カーについて
元パチンコ中毒者
十五歳の時に学問の道を志すも、大学入学と同時に、人生の正道を踏み外す。
勉学に励むことなく、享楽的な生活に溺れる。
大学卒業後、アパレルメーカーの営業等を経験。
三十歳になるも、独立する訳もなく、パチンコ業界紙記者を経て、遊技機メーカーに入社。
広報宣伝担当者として、各種プロモーション、プレス対応業務等に従事。
パチンコ業界で働くことによって、パチンコの虚しさ・恐ろしさを実感。
パチンコ中毒からの脱出を決意し、幸せな人生を歩むべく、自己を見つめ直す。
同時に「人はなぜ、パチンコにハマるのか」というテーマに興味を持ち、研究をはじめる。
その成果をブログに発表した所、多くの読者の支持を集めた。
本書は、これら研究成果をまとめたものである。
不惑を目前にして遊技機メーカーを退職。
四十歳になっても惑いは消えず、好奇心だけは旺盛。
五十歳になったら天命を知りたいと考えている。
備考:上記自己紹介は、「読むだけで絶対やめられる禁パチセラピー」(フォレスト出版)発刊当時2013年当時のものです。