私もパチンコ中毒者だった

当サイトを始めるにあたり、私がいかにその資格のある人間なのかを説明しなければなりません。

私は、ギャンブル依存症等を研究する医学者でも心理学者でも、カウンセラーでもありません。

実は私も、「パチンコ中毒者」だったのです。

高校卒業後、すぐにパチンコを始め、足を洗うのに20年もの歳月が必要でした。

その間を振り返ると、どれ程の「お金」と「時間」を無駄に費やしたのか想像もつかないぐらいです。

やめようと何度も決心しましたが、いつも途中で挫折していました。

なんとか給料日まで我慢する事はあっても、給料が入るとついホールに足が向かってしまうのです。

きっかけは「パチンコ業界で働いたこと」

しかしそんな私も、あるきっかけで、パチンコ中毒から脱出するのに成功しました。そのきっかけは「パチンコ業界で働く」ことです。

当時パチンコ・パチスロオタクだった私は、遊技機メーカーにレポートを提出しました。

それが幸いし、無事メーカーに就職し、そこで広報・宣伝担当になりました。私にとっては、水を得た魚の様な仕事です。

攻略誌で新機種情報をチェックし、他メーカーの新台が導入されると、リサーチと称し、昼間から堂々とホールに行きました。

自社の新台発売が決定すると、プレスリリースを流します。攻略誌ライターへの取材対応は楽しいものでした。

パチンコ談義に花を咲かせ、PRすれば良いだけの事ですから…。

業界の闇が見えてきた…

しかし、次第に楽しいだけはなくなりました。

仕事そのものは、楽しいことが殆どたったのですが、背後にある業界の闇の部分も見えてきます。中でも一番大きいのが、パチンコ依存の問題です。


パチンコは、適度に遊ぶ分には、特に問題はありません。18歳以上のみが許される娯楽ですから、節度を無くしのめり込むのは、本人の問題です。

しかし、業界構造そのものにも、問題があるのも事実なのです。

節度を保てないなら、やめた方がよい!

自身がパチンコ中毒だったことから、のめり込んだ時に、どんな精神状態になるか?その辺は、充分に理解しています。恐ろしさも実感しています。だからこそ、すべてのパチンコファンに贈りたいメッセージがあります。

「節度をもって遊べないなら、パチンコなんかやめた方がよい」

業界で働けば、嫌でも「パチンコの本質」が見えてきます。

「笑顔集まるコミュニティ広場」「パチンコでストレス発散」この様なイメージは全て、業界が作り出した幻想です。
実際は、のめり込み、もがき苦しむお客さんの姿が目に入ってきます。

仕事を通じ、パチンコの虚しさを理解

私は職務を通じて、パチンコの虚しさを心底理解しました。
だからこそ、業界が作り出した洗脳プログラムから自らを解放し、本気で足を洗おうと思ったのです。

もう一度、真剣に自らを見つめ直し、人生のあり方を考えました。
その結果、なんとかパチンコ中毒から脱出する事ができました。

ビジョンと共に人生を歩む

すなわち、「夢と希望」を持って人生を歩むことです。私はまだ、夢を実現した訳ではありません。
しかし夢に向かい一歩一歩前進している今日一日に「幸せ」を感じています。
この様な感覚は、ホールの中では決して味わうことができませんでした。

皆さんも、パチンコの呪縛から自身を解放し、幸せ探しの旅に出てみませんか。
当サイトが、皆さんの幸せ探しに、少しでも役に立てれば、これほど嬉しい事はありません。

さあ、パチンコから足を洗おう!
そして、充実した幸せな人生を取り戻そう!!